〔ゴールドジム〕のリストストラップの巻き方〔GOLD’SGYM〕

これ、デッドリフトやる時に、
手のひらが痛いとか(豆ができる)、
握力の方が気になって背中の筋肉に
意識を集中できないとか、
そういう悩みを解決してくれる、超優れモノなんです。

かれこれ、これを買ったの
今から7年くらい前なんすけどね。
もう、俺の親友。戦友。
モノだけど。

化繊だけど。

でもコイツしかいない的な、大親友。

コイツとの友情のおもひでを語らしてもらうと、
最初は買ったはいいけど、
どうやって使えばいいのか分からず、
すげー困った的なね。。(トオイメ

 

なぜか、メーカー側が、
取扱説明書を同封していないばかりか、
ホームページとかでも一切、解説してないっていう。。
(な、なんで…??)

そんなリストストラップ氏。
今じゃあ、ボロボロ。
まるで自分のブラジリアン柔術の帯のようですよ。
もうね、ボロボロのね、シマシマ的な。

黒じゃなくて白いけど。

その彼の、正しい使い方を紹介しようと思います。

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基本的には、
ループしてる先端に
もう片方の先端を通して、
出来た輪っかに手を通すだけ。

そして、写真のように、
手のひらの巻き付き方向と(写真だと時計回り)、
逆になるようにストラップを(写真だと反時計回り)
バーベルに巻き付ける。

すると、巻いたストラップが緩むベクトルと、
巻いた手のひらが緩むベクトルが、噛みあい、

力が拮抗し、あたかも膠着状態になったかのようになり、

バーベルの重みでストラップがきつく締まって、
手のひらにしっかりロックされ、
握力がなくても手のひらにバーベルが吸い付くんです。

すげーシンプルで、超有効な道具。なんだこれ。

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ただ、結構コツがいるんです。

まず、自分の手の平側から見て、
親指と人差し指の間から
リボン状のストラップが出るように巻く。
(これは前述のとおり)

右手はこう↓。

 

左手は、こう↓。

 

 

こうセッティングする為には、
実は左右対称ではダメだったりします。
予め、このように穴に通しておく必要がある。。

左右で、微妙に違うんです。
ちょうど、アルファベットの
pとbの字の形になるようにする。

←左は、GOLD’SGYMのロゴを正面に見て、
反対側の先端を、上から下に穴に通す。

右→は、GOLD’SGYMのロゴを正面に見て、
反対側の先端を、下から上に、穴に通す。

まぁ、要するにp・bですな。。

 

なぜこんな問題が起きるかというと、
ロゴの裏側にはスポンジ素材の
クッションが入っており(手が痛くならないように)、
写真の右手用を左手で使おうとすると、
スポンジが邪魔になるんです。
左手用を右手で使おうとしても、同様。

つまり、スポンジのせいで、
使い方が分かりづらくなってるんです。

 

このように、〔 p ・ b 〕という
アルファベットのように通すのが、まず第一のコツ。
プライベート・ブランドですな。
コンビニとかスーパーで売られている
小売店の独自ブランド、、プライベート・ブランドです。
それであります。
覚え方は。

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さらに、
右手は、自分から見て、ロゴが上下正しく見えるよう手を通す。

 

左手は、ロゴが、正面の相手から見て、上下正しく見えるようにする。

左ジャブは相手に見せる
右ストレートは自分の為、っていう順。
覚え方は。

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あとは、デッドリフトをやるだけ。
ベントオーバーローイングの時も、
リストストラップは威力を発揮しますな。

俺の大親友。リストストラップ氏。

化繊だけど。


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